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車椅子、ときどき杖。

外出には車椅子を使っています。ときどき杖も使います。普通に歩いていた頃には気づかなかったいろいろや、便利だと思う道具について。

片手で使える、文房具。

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体幹の筋力が弱い私は座っているとき左手で身体を支えるので、右手だけで使える道具というのはとても便利です。

ふだん何気なく両手で使っている文房具の中にも、片手で使えるものがいくつかあります。

 

ふせんディスペンサー

ふせんを使うとき、片手で束を持ってもう一方の手で1枚めくりますよね。

なんと片手でサッと使える商品が、3Mから発売されています。

ポストイット強粘着商品「ポップアップノート ディスペンサー付き」は、ティッシュケースのようにふせんを取り出せる商品です。

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ディスペンサーはどっしりと重みがあって、1枚取り出すときもびくともしません。

机の上にこの大きさのものを置くスペースがない(私もそうです)人向けに、デスクなどに貼り付ける縦型タイプもあります。すばらしい。私はこちらを机の引き出しに付けています。

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この位置に貼ると付属のペン差しは使えないですが、定位置にふせんがあることで「メモしたいときにメモ用紙がない」という事態がなくなってとても安心です。

このふせんは強粘着なので、多少凹凸のあるクロスの壁にもしっかり付いてくれます。

 

3M|強粘着製品 ポップアップノート|ポスト・イット® 製品|文具・オフィス用製品|製品とサービス(公式ホームページ)

 

ノック式油性マーカー・蛍光ペン

一般的に油性マーカーや蛍光ペンにはキャップがついていますが、ノック式の商品も発売されています。片手でサッと使えるというのはかなり便利ですよ。

私が購入したのは、ぺんてるの「ノック式ハンディ Pentel PEN」。

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指でなくても、ノック部分を机などに押し付けてペン先が出せるのもいいですね。

私が購入したときメーカーの方がいらしたのですが、「屋外でも太ももに押し付けたり、壁に当ててもペン先が出せます!」と熱くおススメされました。

ぺんてるからはノック式蛍光ペン「ノック式ハンディラインS」も発売されています。

 

ノック式ハンディ Pentel PEN/カートリッジ|商品紹介|ぺんてる株式会社

ノック式ハンディラインS/セット/カートリッジ|商品紹介|ぺんてる株式会社

(いずれもメーカー公式ホームページ)

 

くしがついてる、眉はさみ。

眉カット。

苦手な方も多いと思うのですが、表情を美しく見せるためにはとてもだいじな作業です。

そして、眉毛の長さを切りそろえるのも重要なことです。

 

一般的には、片手でくしを眉にすくい入れ、もう一方の手で毛先をカットすると思うのですが、私は左手で身体を支えているため、右手だけでくしをあてずにカットして「あっ短い!」「なくなった!」となることが多々ありました。

 

なので、生協の宅配カタログでこの商品を見つけて、飛びついてしまいました。

貝印の、クシ付マユハサミ(2WAY)です。

Q.E.C クシ付マユハサミ(2WAY)_KQ0967 | 貝印公式オンラインストア

 

なんと、片手で眉を整えられるのです。

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小さなくしを装着して、はさみを開いてくしを眉にすくい入れ、そのままはさみをとじれば、毛先を片手でカットできます。

また、このくしは斜めになっているので、付け替えることで左右の眉の流れに合わせることができ、はさみの位置を調整しなくて済みます。

 

そして、もうひとつ利点があります。

 

はさみの柄が長く、指を入れる部分が刃先から離れているので、眼鏡をかけたまま眉カットができるのです。

 

私は強い近視ですので、裸眼では鏡に10cmくらいまで近づかないと顔が見えません。でもそこまで近づくとはさみを持つ手が鏡に当たってしまいます。かといって眼鏡をかけたままだとフレームに手が当たるので、眼鏡を下げて上目づかいに見ながらカットしていました。

この眉はさみだと、眼鏡をかけたままでも問題なくカットできるので、もう手放せません。

 

ただ、毛先をカットするのにはとても便利ですが、根元からカットするのには刃先が反ったタイプのはさみの方が私は使いやすいと感じました。刃先を皮膚に突き刺しそうになるんですよね、不器用なもので…。ということで、使い分けています。

「銀座が好き」には、理由がある。

私は「銀座」という街が好きです。

かつての私にとってその街は、遠く手の届かないところにある憧れであり、テレビの街頭インタビューに映る世界であり、着飾ったご婦人の闊歩する街でした。

東京に住むようになって、一気に銀座は近しい街となりました。

好きな店があって、週末の会社帰りに足を伸ばせる街。休日にふらりと訪れる街。転居して門前仲町に住むようになると、自宅から自転車で行ける街になりました。

その頃から、私にとって銀座は「東京で好きな街」のベスト3に入る場所となったのです。

でも、その当時の私は、それが「なぜ」なのかはっきりと理解していた訳ではありませんでした。ただ何となく、行きやすい街だと思っていたのです。

 

車椅子を使い始めて、家人の介助で初めて自宅から地下鉄で銀座へ行ったとき、その第一印象は「車椅子では行きにくい」でした。

乗り換え駅にエレベーターがなく、階段に設置された昇降機を使うために駅員さんを待たねばならなかったり、銀座駅から車椅子で地上へ上がるエレベーターの場所がとても限られていて、歩行時と同じようにはルートが組めなかったからです。

 

3年前から私は奈良に住んでいて、年に1度は東京へ遊びに行きます。昨年からは、簡易型電動車椅子でひとりで上京するようになりました。

車椅子ひとりで銀座の街を行き来するようになって、初めて気が付いたのです。

銀座中央通りが、いかに通行しやすい歩道なのか。

 

この写真は、銀座中央通りの歩道から交差点へ下りるところです。

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お解りいただけるでしょうか。

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歩道と車道の境目に、段差がほぼない状態です。

(↑この写真は上記と同じ場所ではありませんが、同じ銀座中央通りです)

 

一般的な歩道ですと、境目はやや斜めにカットされていることが多いです。そして、どうしても道路との境目に段差ができます。

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こんな風に処理してある歩道が一般的ですよね。

歩道と車道の段差があればあるほど、車道へ下りる場所でスロープ状にする必要があり、境目を完全にフラットにするにはそのスロープが急勾配になってしまいます。おそらく水はけの観点からも、フラットにしにくいのでしょうね。

 

さて、銀座中央通りの歩道は、決して車道との段差が低い訳ではありません。

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実はこれくらいの段差がしっかりあるのです。

なのに、先ほどの交差点への下り口では、急勾配ではありませんでしたよね。

 

そうなのです。

銀座中央通りの歩道では、「車道へ下りる度に勾配を下りたり上がったりする」ことがほとんどありません。これはきっと、大きなスーツケースやキャリーバッグを転がしながら歩いたことのある人も、思い当たることと思います。

そう。

スムーズなのです。これほどの段差を下りたり上がったりしているはずなのに。

 

その理由は。

冒頭の銀座の歩道を、もう少し手前から見ると解ります。

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お解りいただけるでしょうか。

そうなのです。かなり手前から、勾配が緩やかに始まっているのです。

通行するときに、下ったり上ったりしている感覚がない程度に。

また、車椅子で通行すると、石畳やタイル敷きの隙間を敏感に振動として感じ取るのですが、この歩道はまるでつるりとした床の上を行くようで、ほぼ振動を感じないのです。

 

これは、広い歩道が設置できて、整備にかかる費用が十分に賄える街だからこそなせる業なのかも知れません。

けれども、確かに、この歩道は通行しやすいのです。車椅子にも、おそらくベビーカーにも、そしてスーツケースやキャリーバッグにも。

 

もちろん、地下から地上への移動で迷ったり、脇道の歩道では通行に注意すべき路面だったりすることもあるのですが。

好きな理由がはっきりして、とてもスッキリした私なのでした。

 

 

ちなみに、銀座中央通り以外でも、歩道と車道との境目に段差がない場所がありました。

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こちらは東京の浅草橋で見かけた歩道です。緩やかに斜めになっていますが、滑り止めのラインが入っているので、杖をここについてしまっても滑らず安心です。

車椅子ひとりで入れるカフェ、ならまち編。

車椅子でひとり出かけると、いざ「カフェでお茶でもしたいな」と思ったとき、入れるお店になかなか出会えないことがあります。

誰かと一緒なら開けてもらえる開き戸は、車椅子ひとりでは開けることができません。

前輪が乗り越えられない段差があると、ひとりでは上がることができません。

もちろん、お店の方が気付いて手伝ってくださることも多いですし、実際そうやって助けて頂いたこともあるのですが。

 

「ここなら確実にひとりで入れる」というカフェを知っていると、その町を散策しやすくなります。

あちこちチャレンジしてみてダメだったとしても、あそこに行けば大丈夫、という安心感があるからです。

 

今回は、ならまちや奈良公園界隈を散策するときにとても重宝できるカフェを2軒ご紹介します。いずれのカフェにも車椅子で入れるトイレがあるので安心です。

 

ギャラリーカフェTakeno

こちらは、これまでに何度か通わせていただいているカフェです。

ひとりで行くときは、カウンター席でゆっくりとケーキセットを頂くのがとても好きです。ホットティーはポットで提供されます。

ケーキには生クリームが添えられていて、いつも愛らしいイラストがチョコレートで描かれています。

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…崩して食べるのがもったいなく感じる愛らしさです。

そして今回、なんと私の似顔絵を描いていただきました。

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かわいく描いていただいてありがとうございます…!

この日のケーキは「ガトー・マミー」、ホワイトチョコを使ったガトーショコラです。カタチがしっかりしているので、ナイフで切りながら頂くとスムーズに食べられました。やわらかな甘さが口内に広がります。生クリームやお皿のチョコレートソース等と絡めるとまた違った味わいに。

 

ランチもボリュームがあっておいしいですよ。

私が頂いたのは、キッシュセット。2種のキッシュにサラダとスープが付きます。

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定番のキッシュ(写真右側)は玉葱とベーコン。あっさりしてホクホクとした舌ざわりです。もう一つは季節のキッシュで、11月末のこの日はレンコン入り自家製ミートソース。こちらはしっかりした味わいでした。スープの野菜もとろとろに煮込まれていておいしかったです。

 

お店の入口には幅の広いスロープがあります。

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道路から敷地へあがるときのへこみで車椅子の大車輪が空回りすることがありますので、簡易型電動車椅子の場合は進入角度に少し注意が必要かもしれません。まっすぐ上がるより、少し斜めに入った方が上がりやすいと感じました。

店の入口の引き戸は幅が広く、車椅子で入るにも余裕があります。

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開けようとするといつもお店の方が出てきてくださいます。ありがたいことです。

店内にあるトイレは引き戸で、車椅子のままで入れるスペースがあります。便座横の壁に縦の手すりも設置されています。

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店内のギャラリースペースには小さめのグランドピアノがあって、ギャラリー展示のほかに貸し切りミニコンサートも開催されるとのこと。

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ギャラリーの展示などはホームページで確認できます。

ギャラリーカフェ Takeno(ホームページ)

 

 coto coto(コトコト)

ならまちセンターの1階にあるガラス張りのカフェです。ずっと気になっていて、先日やっとランチに訪れました。

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私が注文したのはプレートランチ。ワンプレートにスープ、食後のドリンク(珈琲か紅茶)が付きます。

奈良市郊外の「清澄の里」で育った伝統野菜がふんだんに使われています。メインディッシュは2種類から選べたので、私は「大和いもと長いもと野菜のおやき」にしました。

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表面は香ばしくサクッとしていて、噛むととろりとした芋の食感が!

おやきの上に乗せられている瓜は「ハヤトウリ」。奥の煮物は人参と冬瓜に奈良大豆のうすあげ。このうすあげは天理の山崎商店さんのものだそうです。

赤い大根サラダに使われているのは「味いちばん紫」「ベニクルリ」「紅芯大根」。三角のサモサにはカレー味のかぼちゃあん。プレート中央のピクルスはキュウリ、ハヤトウリと「ソーメンウリ」。

卵焼きには「レッドムーン」というジャガイモが入っています。

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卵焼きの上に乗せられたチップスは「宇宙いも」を揚げたものだそうで、テーブルには丸ごとの宇宙いもが置いてありました。ごつごつした表面はまるで隕石のようです。ムカゴの仲間で、英語名は「エアーポテト」。珍しい野菜をたくさん頂けて、おいしい上に楽しかったです。

ランチはコースとプレートの2種で、限定40食とのこと。

次はカフェやディナーでもぜひ行ってみたいと思いました。

 

店内にはギャラリースペースがあり、奈良の魅力や情報を発信しています。段差のあるスペースもありますが、フラットなスペースなら車椅子ひとりで問題なく入れます。

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coto coto[コトコト]|奈良県奈良市(ホームページ)

 

coto cotoのあるならまちセンターの2~4階には車椅子で入れるトイレがあります。

ただ、2階のトイレは市民文化ホールのホワイエ内なので、私が訪れた時は催事の準備中で入れませんでした。3・4階は奈良市図書館や会議室のあるフロアなので、そちらへ行くのがスムーズかも知れません。

ならまちセンター(ホームページ)

 

ほかの町でも、ひとりで入れるカフェを見つけて散策を楽しみたいなと思います。

 

 

秋の吉野山へ、タクシーで。

奈良の吉野山といえば桜が有名ですが、秋の吉野は紅葉もきれいなのです。

産経新聞奈良版で連載しているコラムの連載日がちょうど紅葉の見ごろ直前だったので、まだ少し時期は早かったのですが友人と一緒に取材に行ってきました。

近鉄吉野駅から吉野山へ向かう場合、通常は吉野山ロープウェイ千本口駅から乗車します。 

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近鉄吉野駅を出てまっすぐ進みます。

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この先に、「現存する日本最古のロープウェイ」の千本口駅があります。

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駅のホームは階段状になっているのと、おそらく車両のドア幅やスペースの関係で、

・介助者がいる(車椅子が運べる)

・杖などを使って少しの距離が歩ける

・車椅子が畳める

これらがクリアできていれば、車椅子で乗車できます。

私の使用している簡易型電動車椅子では上記をクリアするのが難しいので、当初の予定では「七曲り坂」を登るつもりでした。

七曲り坂へは、歩行者は千本口駅の右横からの道を上がっていきますが、ここは砂利道で車椅子にはかなり危険なうえ、この先には段差もあります。

いったん車道へ出て、舗装された道から向かうのだと知りましたが、私たちはその道がうまく見つけられず、駅前で途方に暮れてしまいました。

 

その時、タクシーの看板を見つけたのです。

普通の車椅子は畳んでセダン車のトランクに積み込むことができますが、簡易型電動車椅子はそこまで畳めない上に、大車輪にある駆動部が繊細なので横倒しにすることができません。

つまり、車椅子をそのまま載せられるタクシーでなければ乗ることができないのです。

いわゆる「福祉タクシー」と呼ばれる、車椅子に乗ったままで乗り込める車両は、たいていの場合は事前の予約制です。そして、運賃のほかに介助の料金がかかります。

でも、せっかく吉野まで来たのだし、取材もしたい。

よし、ダメもとで電話してみよう。

そう思って、そこに書かれていた「相互タクシー」さんに電話しました。

 

「車椅子のままで乗れるタクシーはそちらにありますか?」

『はい、1台ございますよ』

「えっ(思わずびっくりしている)、それって今から呼んで来てもらえるものですか?」

『はい、空車ですので…ただ準備が必要なので少しお待ちいただけますか?』

「待ちます待ちます(声が裏返っている)」

 

そして、待つこと約15分。

吉野駅まで来てくれたタクシーが、こちらです。

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5人乗りのハッチバック車で、後部座席を畳んでスペースが作られています。

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乗り込んだら、運転手さんがガッチリと車椅子を固定してくださいます。

このあと山道をぐねぐねと登りましたが、車椅子はまったくがたつかず、とても安定していました。

正直なところ、車椅子のままで車に乗ることの一番の不安点は「車椅子が揺れて酔うのではないか」ということだったのですが、一切そんな心配は要りませんでした。車椅子の両サイドにあった掴むことのできる金属バーをしっかり握っていたお陰で、普通に車のシートに座るよりも安定していたくらいです。

今回、私たちはとりあえず中千本の竹林院まで乗車しました。

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乗り降りの時は運転手さんが手伝ってくださいます。

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無事に降車完了です。

このタクシーは、普段は5人乗りの通常のタクシーとして運行されているそうで、車椅子の客を乗せる時だけこういった態勢を整えるとのことでした。

つまり、普通のタクシーと同じく、運賃のみで利用できるのです。

すばらしい!

このようなタイプの車両が、他のタクシー会社さんにも多く配備されるととても助かるなあ、と切に思いました。

 

さて、竹林院の前から下千本へ向かって下りつつ散策してみたのですが、ここの坂がとても急勾配なのでした。

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電動車椅子は完全に車輪を制御できるので、自転車のようにスピードを上げて下っていくことがなく安心なのですが、その電動でも「ちょっと怖いな」と感じる程度には急でした。

路面に砂利や砂があると、車輪が滑るのです。

いくら車輪の回転が制御されていても、止まった車輪が滑るのを留めることはできません。ここではずるずると滑った訳ではありませんでしたが、時折ヒヤッとする感覚があったので、念のため友人に後ろのグリップを持ってもらいながら下りました。

坂を下りてから振り返ると、こんな感じでした。

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この坂は避けた方がいいかも知れません…。

ちなみに、上記写真の場所に「勝手神社前」バス停があり、ここから下千本へは勾配が緩やかになります。

お店も並んでいて、いくつかは車椅子で入れそうでした。

 

ロープウェイ吉野山駅までタクシーに迎えに来てもらって、下山しました。

最初からタクシーに乗ると決めている場合は、近鉄吉野神宮駅から乗車する方が近いとのことです。

 

今回はまだ紅葉には早かったので、今年はもう一度もっと色づいた頃に再訪しようと思います。

その際には、今回登れなかった七曲り坂にチャレンジしてみたいです。

吉野山の紅葉は、11月中旬から下旬が見頃とのこと。夜のライトアップは11月5日から行われていて、27日までです。

 

参考

相互タクシー 株式会社

桜の名所 吉野山と共に歩み八十年 吉野大峯ケーブル自動車株式会社