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車椅子、ときどき杖。

外出には車椅子を使っています。ときどき杖も使います。普通に歩いていた頃には気づかなかったいろいろや、便利だと思う道具について。

ANAで、飛行機に搭乗。

車椅子を使いだしてから、初めて飛行機に搭乗しました。

利用したのはANA国内線です。

 

【予約時】

座席を予約する際に、車椅子を使用していることを伝えます。今回はパック旅行でしたので、旅行会社経由で連絡しました。

・車椅子のサイズ、折り畳み時のサイズ

・車椅子の重量

電動車椅子か手動車椅子か

電動車椅子の場合は、バッテリーの種類

・歩行できる距離、階段昇降ができるかどうか(介助の有無、補助具の有無)

・歩行できない場合、介助の程度

参考:歩行の不自由なお客様 | おからだの不自由なかたへの空の旅へのお手伝い│ANA SKY WEB

 

【搭乗手続きカウンター】

出発ロビーの搭乗手続きカウンターで、座席の最終確認ができます。今回は、予約していた座席よりもドアに近い前方に空席があり、変更してもらうことができました。

車椅子をここで預けて、空港車椅子に乗り換えることができます。

※車椅子のポケットなどに工具を常備している場合は、ここで車椅子を預けるとスムーズです。ポケットに入れたまま積載してもらえます。

 

【保安検査】

車椅子が金属探知機に反応しましたので、接触検査を受けました。女性が担当してくれました。

※私は自分の車椅子で保安検査を通過しましたが、車椅子の背もたれポケットに工具を入れたままでしたので(車椅子に入れたまま預ける=座席に持ち込まないから大丈夫だろうと思いこんでいました)、ここで工具を預けて到着空港でベルトコンベアに流してもらうことになりました。この際、カウンターで車椅子を預けていれば問題にならなかったと聞きました。ご面倒をおかけしてしまったので、今後は充分に気を付けたいと思います。

 

【搭乗口】

車椅子を使用していたり、歩行がゆっくりな乗客は、先に搭乗の案内をしてもらえる場合があります。1時間前に到着しておくのが望ましいとのことです。今回は保安検査で時間がかかってしまい、約40分前の到着となってしまいました。

私は自分の車椅子からここで空港車椅子に乗り換えました。空港車椅子は幅が小さく全体的にコンパクトです。機内に入る時に後輪を取り外し(中に小さな車輪があります)、肘掛けも収納してさらに幅を縮め、座席間の通路をそのまま進むことができます。

参考:空港車いすについて -ANAおからだの不自由な方の相談デスク- - YouTube

私はヘッドレストがないと背もたれに体重を預けられないので、空港車椅子で肘掛けなしの状態はとても不安定でした。機内での移動はゆっくり押してもらえますが、注意が必要だと感じました。

 

【到着時】

降機は最後に案内されます。杖などでゆっくり歩行する場合も、他の乗客が降りた後なので焦らずに降りることができます。空港車椅子を利用する場合は、座席まで持ってきてもらえます。

 

終始とても丁寧に案内してもらえたので、初めてでしたがとても安心できました。

機内の細い通路を杖で歩くのが不安だったので、今回は空港車椅子をお願いしたのですが、それで良かったと思いました。友人とANAの方々に感謝します。