三条通り、日本市の鹿みくじ。
今回は、気になっていたお店に初めて行って、買い物をした話です。
ここは、中川政七商店のブランドの一つである土産店です。
参考:奈良三条店 | 株式会社中川政七商店(公式サイト)
※地図にあるGoogleマップではピンの位置が判りにくいですが、三条通りに面しています。
店内はとても明るくて、商品も見やすく魅力的に陳列されています。出入口に段差はありません。
建物は歩道からかなり奥まっていて、広いスペースになっています。混雑しても歩道で立ち往生することがなく、安心して入店できます。このスペースの端にはベンチがあり、少し休憩することもできます。
店内にはほんの一部だけ、車椅子で陳列台の間に入れない箇所がありましたが、見通しがいいので眺めることはできます。上の写真はお店の左半分で、右半分も同じくらいの広さです。
手ぬぐいや靴下(奈良県は靴下の生産量が日本一なのです)もたくさん並んでいます。
中でも、私がその場を離れられなかったのが、この「鹿みくじ」です。
ぽってりと愛らしい、陶器の鹿です。
鹿みくじという名の通り、中にはおみくじが入っています。
ちょっとだけ力が要りますが、すぽんと抜けました。結わえてある紙ひもをほどくのに指先の力が要ります。
末吉でした。めっちゃ慰められてる感が…。
鹿の顔はひとつずつ違っていて、ずらり並んでいる中から選ぶ楽しみがあります。350円(税別)というお手頃価格なのもすてきです。
重みがあるので、机上のメモに置いて目立たせたり、ノートパソコンの画面を見るように置いてみたり、楽しんでいます。