くしがついてる、眉はさみ。
眉カット。
苦手な方も多いと思うのですが、表情を美しく見せるためにはとてもだいじな作業です。
そして、眉毛の長さを切りそろえるのも重要なことです。
一般的には、片手でくしを眉にすくい入れ、もう一方の手で毛先をカットすると思うのですが、私は左手で身体を支えているため、右手だけでくしをあてずにカットして「あっ短い!」「なくなった!」となることが多々ありました。
なので、生協の宅配カタログでこの商品を見つけて、飛びついてしまいました。
貝印の、クシ付マユハサミ(2WAY)です。
Q.E.C クシ付マユハサミ(2WAY)_KQ0967 | 貝印公式オンラインストア
なんと、片手で眉を整えられるのです。
小さなくしを装着して、はさみを開いてくしを眉にすくい入れ、そのままはさみをとじれば、毛先を片手でカットできます。
また、このくしは斜めになっているので、付け替えることで左右の眉の流れに合わせることができ、はさみの位置を調整しなくて済みます。
そして、もうひとつ利点があります。
はさみの柄が長く、指を入れる部分が刃先から離れているので、眼鏡をかけたまま眉カットができるのです。
私は強い近視ですので、裸眼では鏡に10cmくらいまで近づかないと顔が見えません。でもそこまで近づくとはさみを持つ手が鏡に当たってしまいます。かといって眼鏡をかけたままだとフレームに手が当たるので、眼鏡を下げて上目づかいに見ながらカットしていました。
この眉はさみだと、眼鏡をかけたままでも問題なくカットできるので、もう手放せません。
ただ、毛先をカットするのにはとても便利ですが、根元からカットするのには刃先が反ったタイプのはさみの方が私は使いやすいと感じました。刃先を皮膚に突き刺しそうになるんですよね、不器用なもので…。ということで、使い分けています。