奈良土産の新定番にしたいお店に出会いました。
その名も「大和飴・ならBonbon」さん。
奈良の食材を使って職人さんが手作りする飴は、手毬のような愛らしいカタチと色。
ほっそりとした小振りの瓶に詰められ、お店の壁一面にずらり並んでいます。
私が購入したのは「柿の葉茶」。
ちょっと写真の色味が変わってしまってますが、下↓の写真が実物に近いです。
深煎りされた柿の葉の香ばしさが、飴の穏やかな甘さと混ざり合い、やさしい味に仕上がっています。
瓶が細くて持ちやすく、開けやすいのも嬉しい。シールのデザインもかわいらしくて、私はカバンの中に入れて持ち運んでいます。
瓶は湿気が入りにくいので、飴を保管するのに一番良いそうです。
現在販売されている飴は、全部で12種類。壁に並んだ順に右から、
・青豆きなこ(宇陀産)
・柿の葉茶(天理産)
・大和抹茶(月ヶ瀬産)
・片平あかね(山添産の奈良伝統野菜「蕪」)
・麦香(地ビール「奥春日オールドブラウン」の麦汁)
・花巴(吉野産の酒粕)
・神野の白(山添産の抹茶)
・麹あまざけ(吉野産)
・大和とうき(高取産)
・唐辛子(宇陀産)
・ほうじ茶ラテ(月ヶ瀬産ほうじ茶)
・本葛バニラ(吉野本葛とフランス産ブルボンバニラ)
(上の写真には本葛バニラ飴が写っていません)
ちょうど友人へのお土産を買いたかったので、いくつか選んで購入しました。
お店は「きらっ都・奈良」1階にあり、今年7月にオープンしたばかり。
近鉄奈良駅からアーケードの東向商店街を南下し、もちいどのセンター街に入ってすぐ左手の建物です。ここには車椅子で入れるトイレがあるので、私は奈良町へ行くときいつも立ち寄っています。
ガラスの引き戸はオープンになっていて、車椅子でも充分通れます。
棚の下が空いているので、車椅子で正面から近づけるのも嬉しいですね。
商品も手に取りやすく、説明書きも読みやすい位置にあります。お店の方がとても丁寧に説明してくださいますよ。
店内で方向転換するときは、周囲に注意して車椅子を操作しました。
今後、奈良土産の新定番にしていきたいです。
【2020.03.19追記】
2019年12月に閉店されましたが、建物リニューアルを経て2020年3月21日から再オープン。掲載時とは外観が異なりますが、同じ建物です。
参考:
ならBonbon | 奈良の自然が生んだ優しい味のあめ(ホームページ)
大和飴・ならBonbon - 製品・サービス - | Facebook(Facebook)
神谷優希 (@gateauyuuki) • Instagram photos and videos(店主さんInstagram)
ちなみに、奈良土産の定番として私がよく買い物しているのが、以前ご紹介した「柿の専門」さん。こちらもオススメです。