軽くはさめるトング、ゆびさきトング。【2019.02.23 写真追加】
生野菜サラダを作るのに、ちぎったレタス・刻んだキャベツ・スライスしたきゅうり・玉ねぎなどをボウルで合えることがよくあります。菜箸だと混ぜにくいので、トングを使っています。
一時期、右手の握力が著しく低下して9kg程度まで落ち、そのトングが握れなくなりました。
特に人差し指と親指でつまむ動作がしにくくなり、結果的にトングを逆手で持つことに。当然、混ぜにくく掴みにくくなります。
そんな時に、折り込みチラシでオークスのゆびさきトングを見つけました。百貨店の便利グッズ催事の広告でした。
ゆびさきトングが普通のトングと大きく違うのは、短くて握る位置が低いことです。
短いトングはふんわりと膨らんでいて、うまく手に収まります。先は細く、まるで自分の指先のように扱えます。
そして、握る位置が掴む部分に近いことで、軽くはさめます。
また、一般的なトングは通常「大きく開いている」状態なので、手に持っている時は「少し開いている」状態まで軽く握っています。握力が弱いと、それが困難になります(ちゃんと握れている時には気づかなかったことです)。このトングは、先がすぼんでいるので、力を入れなくても持つことができます。
握力が落ちている間も、このトングで野菜を混ぜ、皿へ移すことができました。
また、切ったトマトをまな板から皿へ移すこともできます。手で触らずに済むのは、意外と便利です。
握る位置が低いため、ドレッシングやソースで合えるのには向きません(手についてしまいます)。また、熱いフライパンなどの食材を掴む・混ぜるのにも向きません。
【2019.02.23 更新】
・写真を追加しました